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雨ばかり降り、つまらない週末でした。
雨がやんだタイミングを見計らって、キャブセッティングのため近所をぐるぐる回ります。
んで、帰宅してから各部の点検をしていると・・・
↑シフトペダルが抜けかかってましたw
武川のクイックシフトを組むにあたり、初期のペダルではスプラインが合わないため、現行のペダルに交換していたのでした。 エンジン組み上げ後、シフト動作の確認のため仮止めしたまま(差し込んだだけ)でずっと走っていたことが判明w
良く走行中に脱落しなかったと感心しつつも、奥多摩ツーの最中に外れていたらと思うとゾッとします。
天候のせいであまり走れなかったので、屋内に引きこもってちょっとした作業をしていました。
ChoVitz号は、KSR110にも関わらずキャップ式のフューエルリッドが付いています。 KSR-2から外装を移植した関係でこのような仕様になっているのですが、2st KSRのタンクは、1リットルほど容量が多いのでKSR110のタンクより数十キロ多く走ることが出来、ツアラーには魅力的な改造とも言えます。 しかし、メインキーとタンク用のキーを使い分けて運用する必要があるので大変面倒くさく、タンクキャップ内の金具を外してキーレス状態で開閉できるようにしていました。
たまにしか乗らないChoVitz号にはこの仕様でも大丈夫だろうと思っていましたが、ツーリングにも問題なく使えることがわかったので、車輌を離れたときイタズラやガソリン盗難に合わないためにも鍵を付けたいと思っていました。
そこで挑戦!KSR110→KSR2鍵の移植作戦!!
まず、バラせるところまでタンクキャップを分解します。 ほとんどの部品が組み合わせてあるだけなのでプラスドライバ1本で簡単に分解できますが、意外と凝ったギミックになっていて、元に戻す順序を忘れないようにしないといけません。
最後にキーシリンダーを外すわけですが、この部品は仕組みを理解できないと外すことが出来ません。 盗難防止の観点から簡単に交換できない仕様になっているようですが、Webで鍵に関する文献を漁ると、だいたい構造がわかってきました。 概略するとこんな感じ↓
当初は圧入されているのだとばかり思っていましたが、伸縮するツメがシリンダーホルダーのフチに引っ掛かる構造であることが判明。 精密ドライバーなどでツメを押し戻しながらキーシリンダーを引き抜くとあっさり外すことが出来ました。
↑うまい具合にキーシリンダーを外せました。 問題は2st KSRのシリンダーとKSR110のシリンダーが同一形状であるかということ。 カワサキの部番検索システムでは違う番号が表示され、そもそもキャップ式とヒンジ式の違いがあるので、キーシリンダーの互換性は無いものと予想しておりましたが、両方のシリンダーを外してみるとなんと同じじゃありませんか!
そのままキーシリンダーを交換してフューエルリッドを組み直し、1本の鍵で2st KSRのタンクキャップが開くようになりました。
ん〜こりゃ便利。 |
19:15, Sunday, Nov 11, 2007 ¦ 固定リンク
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