← |
2024年11月 |
→ |
日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
|
|
|
|
|
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
|
24 |
25 |
26 |
27 |
28 |
29 |
30 |
|
とくにやることもなくゴロゴロしてます。 バイクに乗るのも買い物に行くときぐらい・・。
ところで、発掘作業を進めていたKSRのイグナイタの解析は難しい感じです。
↑現在までの発掘状況。
チップ部品をふんだんに使っており、基板も両面基板。 部品の集積度が高かったり多層基板であっても、時間をかければ回路を追えます、 しかし使われている部品の素性が解らないとどうしようもありません。
抵抗やコンデンサなどは計測すればだいたい仕様がわかりますが、半導体は部品番号から仕様書を探し出してそれを見ないと何をしているか解らないブラックボックスとなってしまいます。
んで、KSR110のCDIに載っている半導体の類は・・ ・2SK3387 MOSFET ・7W004F 3回路入りインバータ ・2FV60-29 不明 サイリスタっぽい ・MCA025F 不明 新電元製カスタムチップか電源ICか?
まだ発掘出来ていない部分に、何か隠れているかもしれないけど他にはチップトランジスタやダイオードがあるくらいだと思う。 解らない部品が二つもあるよ・・
おそらくCRもしくはインバータ発振で交流を生成して、トランスで昇圧。 155K250(水色のフィルムコン)に蓄電してパルサーの信号からサイリスタをオンにして放電する方式だと思う。 進角はパルサーコイルの発生した電圧が閾値を越えるまでの時間が、そのまま進角として現れる方式ではないかと推測。
思っていたよりしっかりした回路で、あえて社外品に交換しなくても十分KSRの性能を引き出せている感じです。 デジタル進角にもあこがれますが、自作のメリットあんまり無いっぽいです。 ショホ゛ーン(´・ω・`) |
23:41, Monday, Feb 11, 2008 ¦ 固定リンク
¦ 携帯
|
|