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ヤフオクでこんなモノを入手しました。↓
怪しいヒダヒダのついた金属の塊、さていったいなんでしょう?
正解は「高周波ダミーロード」でした。 ダミーロードは日本語にすると疑似負荷とでも訳せばよいでしょうか? 一般的には無線機の調整をする際に、電波を放出させないための装置です。 装置といっても構造はシンプルで、無誘導抵抗器に熱容量の大きなヒートシンクを取り付けただけのもので、コネクタの付いた大きな金属の塊にしか見えません。
ぢゃんか〜はハムな人では無いので、当然コレの使用目的も無線機の調整ではありません。 屋根のディスコーンアンテナを見られると説得力に乏しい気がしますが、よっぽどネタに困らない限り極力バイクに関係ない話題は持ち出さないようにしているつもりなので、ちゃんとバイクと関係あるのですよ?
んで、こいつの使用目的は「強化ステータ」の正確な出力を計測するためです。 今までは漠然と巻いて「この電力まで大丈夫。」といったトライアンドエラーの結果、なんとなく35W HIDの搭載までこぎ着けましたが、数値として表すことが出来れば理論と結果がともない今後予定しているKSR110のステータ強化にも大いに役立ちます。
このダミーロードは抵抗値が50Ωと判っているので、電圧もしくは電流のどちらかを測ればオームの法則より出力電力が計測できる寸法です。 例えば、計測した電流が√2Aであれば電圧は約70.7Vになり、そのときの電力は100Wということです。
KSRの発電機の能力はサービスマニュアルにも載っていないので、かなり興味ある結果になること間違いなし!
ところが・・・
・・ここまで前振りして何なんですが、ダミーロードとテストプローブをつなぐN型→BNC変換コネクタのオスとメスを間違えて買ってきちゃったので今週末はおあずけです。 変換コネクタ1480円もしたのに・・ orz
つまらない原因で週末の予定が崩れたので、CNCの機械部品組み立てをしてました。
↓とりあえずZ軸の組み立てから
Z軸にはリニアレールを使用しています、完全に平行をださないとテーブルの動きが渋くなるので16本のネジを締めたり緩めたりしながらムラ無く作動するように組み立てます。 気長にやらないと精度が落ちそうなので、カップリングとステッピングモータを取り付けたところで本日の作業終了。
↑4時間ほどの作業でZ軸がようやく出来上がりました。 X軸、Y軸についてもネジを締めたり緩めたりの調整を延々としないといけないかと思うとちょっと滅入ります。
しかし、それが楽しい! |
01:23, Sunday, Feb 17, 2008 ¦ 固定リンク
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