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久々に晴れました! 一日を無駄にしないよう、めずらしく午前中に起き出し作業開始です。 ・・と、いっても11時過ぎなんですけどねw
まずは、スパへのカムカバー、タペットカバーを外し既存のカムを取り外します。
↑ クランクシャフト側のチェーンをずらさない自信があれば、ジェネレータカバーを外さなくても交換できます。
デコンプ付きカムを観察してみましょう。
↑ カム軸の中心に伸び縮みするロッドがあり、Ex側カム外周には意味ありげな鋲が埋め込まれています。 カワサキK.A.C.Rとは全然違う方式ですね。
ま、仕組みはともかく取り付けちゃえ!動けばいーのだw
↑ デコンプカムを取り付けます。 インテーク側のカムにロッカーアームが引っ掛かるので一旦シャフトを抜きずらしながら挿入します。
その後スプロケットを取り付けますが、通常通り2つのボルトを使って留めてはNG。 タイミングマーク左側のボルトだけ留めます。 次に、ウェイト→ カラー → キャップボルトの順に通し、残りのスプロケネジ穴に固定。 付くようにしか付かないので、部品の向きを間違えたりすることもないでしょう、たぶん。 ↓ ウェイトの装着。
おそらくこの行程が、デコンプ装着の上で一番難しいと思われます。 と、言っても適切な工具さえ持っていればなんてことはありませんw
↑ 付属の治具にスナップリング、円錐状のプレートをセットし、カムシャフト内のロッドを引っぱり出した状態でスナップリングをハメます。
以上をもってデコンプの取り付けは完了です。↓
タペット調整などをして元の状態に戻します。
作業時間は1時間かかりません、オイル抜いたりする前準備がよっぽど面倒です。 取り付け自体には10分かかってないんじゃないかな?
さて、気になる効果のほどですが・・・
ん〜最高です!、まるでプラグを付けていないかのような軽さですっ!
・ ・ ・
って、プラグ付け忘れてるよ・・(爆
プラグを取り付け気合いを入れ直し再キックです。
ん〜たしかにデコンプ利いています、ノーマルと同じぐらいの軽さになっているかな? モトモト誌にあった手でクランキング出来るというのもあながち大げさでは無い様子。 こりゃあ良いものだ、全国1024人のスカットユーザーにぜひオススメしたい!w
とは言っても、ステータコイル巻き直しのため電装外しちゃったので、実際に始動はしてないんですけどね。 キックが軽くなるという目的は十分果たせていますが、圧縮が下がると始動性が悪くなるのが定説なのでその辺が心配。
エンジンの火入れは来週かな?
ところで、ダウンマフラーを付けているとジャッキアップが面倒なのでこんなものを作ってみました。
↑ 即席スタンド。 アングル材を組み合わせて溶接しました、設計図すら引いていません。 溶接跡は見せられたものではありませんが、人が乗っても大丈夫な強度は出ているのでKSR乗っけても大丈夫でしょう。
きっと。
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11:00, Sunday, Jun 01, 2008 ¦ 固定リンク
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