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先日、分電盤の工事を済ませ200Vを取り出す準備が出来たので、車庫近くの外壁にコンセントを設置する作業をしました。
まずは資材調達から・・・
↑ 仕事帰りに、アキバの愛三に寄ったり、みなとみらいのセキチューで買った電線敷設資材。 VVF・IV線・PF管・250V 20A 防雨コンセント・通線ワイヤ等々・・・
つなぎ・防塵マスク・ヘッドライト装備で床下基礎部に潜り込む準備も完璧です。
土台の点検口を開け、高さ30〜40cmの床下を匍匐前進ですすんでいきます、寝返りするのも一苦労なスペースです。 突然現れるカマドウマ君にビビりながら、まずは分電盤の付いている壁の真下を目指します。 地面に着生した湿性カビがヘッドライトにキラキラ反射してキレイw
んで、通線ワイヤを分電盤めがけて差し込み、今度は床下から這い出て分電盤の所へ。 床下と屋内を行ったり来たりしながらVVFとIVを通線しました。
湿気や虫・ネズミなど耐候性に不安のある床下に転がし配線は危険なので、PF管の中を通してコンセントに繋ぐことにします。
↑ PF管設置。 価格が安いCD管を使いたいところだけど、内線規定で不燃性のPF管を使うお約束になってます。
PF管の中にVVFとIV線を通したら、外壁に穴を開け、200Vの防雨コンセントを取り付けます。
↑ 防雨コンセントのベース。 この家はいっちょまえに鉄骨造なので、基礎の上に分厚いH鋼が鎮座ましましています。 H鋼と床材のわずかな隙間を狙って穴を開けますが、案の定失敗しました・・orz 外壁パネルを貫通したドリルがH鋼にぶち当たり先に進みません しかたなく少し上側にさらに穴を開け、今度は成功! コンセントの内側に隠れるから失敗した穴は(゜ε゜)キニシナイ!
コンセントは2P接地と呼ばれる、3つ穴タイプ。 VVFとIV線を接続してカバーを取り付けたら完成です!
分電盤側の配線も分岐ブレーカとアースに接続して電線敷設完了!
分岐ブレーカをONにしてコンセントの電圧を測ります。
↑ 205V 50Hzしっかりきているようです。
午後2時から7時近くまでかけてやっと完成・・・・
床下を匍匐前進しているとちょっとした非日常を味わえます。 たぶんスネークはこんな気持ちなのかな?(謎 閉所や暗がりがダメな人はトラウマになっちゃうかもw
ところでこの200Vコンセントで駆動する機器もすでに入手しています。
↑ 日動工業のインバータ直流溶接機 定価12万円ぐらいする物をオークションで安価に落札しました。 インバータ溶接機は軽くて小型なのが特徴です。 同程度の値段で半自動とかの選択肢もあったけど、まずは被覆を極めたいと思います。
しかし定格 9.0KVAって・・・ フルパワーで使ったら間違いなくブレーカ落ちますがなw
さっき敷設した電線も30A容量だし、コンセントに至っては20Aだよ・・・orz |
22:46, Saturday, Jul 05, 2008 ¦ 固定リンク
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