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KSRプロアーム化は問題だらけ・・。 1つずつ問題を潰して、完成を目指しています。
今日はフレームに当たってしまうピボット付近の問題に対処すべく、グラインダーと溶接機で遊びましたw
↑ この部分をどうにかしないといけません。
さすがにフレーム側を削る勇気は無いので、プロアーム側を減量することで対処します。
まずはグラインダーでフレームと当たる箇所を大きめに削ります・・・
↑ 3mmぐらいの鋼板を組み合わせ溶接した構造のようです、比較的簡単に穴が開きました。
さすがにこのままでは強度的に問題があると思うので、フラットバーから切り出した鉄片でフタをして溶接することにします。
溶接機のためだけに敷設した200Vコンセントを早速つかうことに・・・ 見せてもらおうか、200V溶接機の性能とやらを。
溶接に使うのはみなとみらいのセキチューで特価ワゴンの中にあった2mmの溶接棒。500gでなんと440円! 本来1500円なので、ここぞとばかり5箱も買っちゃいました、一生分あるかもw
溶接電流を55Aにセットし、母材をプラス、溶棒にマイナスを繋ぎます。 直流溶接機の場合、溶棒をマイナスにした方が溶け込みが深いらしい。
母材に溶棒を近づけると、あっさりアークスタート! 交流溶接機よりスパッタとヒュムの発生が少なく音も静かです。 100V溶接機では玉にしかならないであろう2mmの溶接棒がキレイに溶け込んでいきます、4辺中3辺はうまいこと溶接できました。
んで、調子に乗った4辺目。 溶接の音がシューからボーって音に変わったのに気付きます。 あわてて溶棒を離すと・・・
穴が開いてる・・・orz
3mmの母材にたやすく穴が開くこのパワー驚きです。 200Vのインバータ機はバケモノか?
溶接電流を30A程度まで下げ少しずつ肉盛りしてはグラインダーで磨き、それを繰り返してやっと穴が塞がりました。 開先加工を適当にやったので母材に隙間があったのが穴の原因みたい。
↑ 穴が開いた所を少しずつ肉盛り&グラインダーの図。 写真で見るとキタナイけど、最終的には何となく形になりました?
ところで200V機といえども電圧にはシビアみたい。 はじめバリバリ焚けていたのにある時点からアークのスタートが悪く持続しないようになる時がありました。 どうやら親父が部屋のエアコンをつけたらしい。
エアコンの動作で電圧が降下すると性能が著しく落ちるのか・・・ ブレーカー落ちなくて良かったw |
01:52, Sunday, Jul 13, 2008 ¦ 固定リンク
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