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現在「プロジェクトP」の進捗具合はこんな感じです。
↑ホイールを取り付けてみました・・。 ホイールとスイングアームが干渉しないようにオフセットするスペーサを発注中です。 それがないと実車に取り付けての計測が出来ないため、しばらく作業は停止中。 他にもサスとかタイヤとか調達しなくっちゃいけませんね、散財だなぁ。 サスは無難にキタコの車高調にする予定です。
んで、このところ電子工作成分が足りなかったので、こんなものを設計中です。
↑ E-CADでPCBのパターンを設計中。
ピンクなKSRはウィンカーリレーを自作のICリレーに交換しています。 自作品にしてから2年近く経過しても特に問題なく動作しているようなので、信頼性はそれなりにあると検証出来ました。
今回は同じ設計思想で、さらなる小型化を試みます! すべて面実装パーツにすることにより、3cm x 2cmぐらいの基板サイズにすることが出来そうです。
↑ E-CADで設計の完了したパターンを生基板に転写します。 以前は感光基板を使っていましたが、最近はコスト的に有利なレーザープリンタを使ったトナー転写方式を採用しています。
んで、エッチング。
↑ 塩化第二鉄で銅箔を溶かしています。 パターンを0.3mmにしたため、溶かしすぎないようにだいぶ気をつかいました・・
最後にフラックスを塗って完成。
試作用に2枚だけ作ってみました。 うまく出来たら、基板も外注してキットを配布するかもしれません。
特徴 ・8bitマイコン制御により、ONタイム・OFFタイム共に1ms単位で可変可能 ON・OFFそれぞれ1024段階設定でき、その組み合わせは10,487,576通りw
・面実装部品を採用したことにより小型化し、振動に対する耐久性も向上!
・部品点数が少ない=安価
プログラムの開発と部品の実装はまた今度。 |
02:08, Saturday, Oct 25, 2008 ¦ 固定リンク
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