← |
2024年11月 |
→ |
日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
|
|
|
|
|
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
|
24 |
25 |
26 |
27 |
28 |
29 |
30 |
|
今日は休日にしてはめずらしく午前中に起きました 10% OFFセールをやっているナップスに空いているうちに行きたかったのです。 目的はプロアーム化で使用するタイヤ。
なっぷすに到着すると最近Dトラにハマっている百獣クラブのにんさんが待っていました。 道志で毎週朝練をしているらしい
↑ ん〜かっこいいですね、ダウン管がうねってます。
と、いうことでにんさんに意見を聞きつつ、プロアームに適したタイヤを探すことにします。
スカブのホイールは13インチなので、もともとあまり対応する製品が多くありません。 スクーター用タイヤから選ぶことになりますが、ハイグリップタイヤの設定もほとんどないんですよね。 当初は130/70-13のHoop proにでもしようかと思っていましたが、100/90-12のTT92と並べてみると、その大きさの違いに愕然とします。 サイズから単純に計算すると3〜4cm程度しか外周は違わないはずなのに ナイナイ、これは無いでしょう。 一昔前のレーサーは前輪を小径化する傾向がありましたが、KSRにはちょっと合いませんね。 どうやら130/60-13がKSR純正タイヤとほぼ同径みたい。 でも外車向けのサイズなので、選択の余地無くビバンダム君を使うことになりました。
↑ 扁平率60のローハイトタイヤなんて自力でホイールにはめられるか心配でしたが、このタイヤは妙に柔らかくほとんどレバーを使うことなく踵でフミフミするだけで装着できちゃいました。
なんか車のタイヤみたいだな。
帰宅後、プロアームの作業をしようにも天気が微妙な感じ。 そこでウィンカーリレー回路のプログラムと部品実装をすることにしました。
今回はSOP(面実装1.27mmピッチ)版のPIC12F683を使用します。 ウィンカーリレーに使うには多機能すぎてもったいないチップだけど、下位の製品より安かったのでチョイスしました。
使用するマイコンが決まったら、プログラミングをします。
アセンブラで細かく作り込むほどのモノではないので、BASICでちゃっちゃとプログラムしてコンパイルしました。 プログラム行数たったの30行ほど。マイコンのメモリも12%しか使ってません。 アセンブラで書いたら300行にはなりますね、BASIC偉大だなぁ。
プログラムができたらマイコンチップに書き込みます。 SOPサイズなので無理矢理開発ボードにつなげてライティングしましたw
↑ まさにタコ足状態。 開発ボード上で正常に動作するまで何度かデバッグして完成。
んで、実装。 今回はすべて面実装パーツを使ったので、ちょっと大変でした。 2mm x 1mmのチップコンやレジスタはつまむだけでも一苦労ですw
それでも1つずつ部品を付けていたらいつの間にか完成してましたけど・・。
↑ 設計通りに動作すると感激ですね。 いつも最初に電源を投入するときは燃えやしないかドキドキしてますw
今回作ったICウィンカーリレーの仕様 サイズ:33 x 22 x 8 (SDカードとほぼ同じサイズ) 消費電流:最大22.5mA 印加電圧範囲:6V〜24V ドライブ電流:5A程度まで (最大定格10A MAX) 可変デューティー範囲 0〜100% 可変段階 On/Offともに1024段階
ウィンカーリレー以外にも発振器として色々な用途に使えそうです。 例えばLEDフォグのチラチラする回路とか?
欲しい人いる? |
23:58, Sunday, Oct 26, 2008 ¦ 固定リンク
¦ 携帯
|
|