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完全O/HをしているKSRのフレームを塗装しました。 少々風がありますが貴重な休日の晴れ間です、ムダにするわけにはいかないでしょう。
塗装場所をビニールシートで養生していると、ご近所?のN氏が遊びに来てくれました。(コーシーごちです)
どうせ外装の下に隠れるフレームなので適当に塗っておけば良いのに、ここは管理人のこだわりということで2液性ウレタン塗料を使って塗装します。
とはいっても調色したライムグリーンをいきなり塗れるわけではなく、密着性を高めたり素材を隠蔽するためのプライマーサーフェイサーを塗らなくてはなりません。 主材と硬化剤をまぜ、溶剤で希釈してスプレーガンを使って塗っていきます。
しかし塗装は奧が深いなぁ。 エア量、吐出量、距離、速度など要素が多すぎて中々会心の塗りはできません。 垂れる直前のしっとりした塗膜を常に形成出来ればよいのですが、未熟なのでタレやゆず肌が発生してしまいます。 しかもプラサフは希釈率が低いので粘度が高く、ガンのノズル先端で固まってしまう事もしばしば発生します、容量不足なコンプレッサーもどうにかしたいところです。
ま、今日はプラサフだからサンディングして誤魔化せば良いけど、上塗りのソリッドはうまく塗りたいですね。
↑ プラサフが塗り終わりました。 2液ウレタンはすぐに硬化するので外に放置しておく必要はありません、でも溶剤が抜けきるまではやっぱりクサイですw
塗膜が強く、硬化も速く、あしつきの良い「良いとこずくめ」のウレタンも少なからず欠点はあります。 塗装時に飛散したミストを吸い込むと肺の中で粒子が固まるため、体に良くありません。 自分は有機ガス吸収罐の付いた防毒マスクをしていたので、シンナーのニオイすらほとんどしませんでしたが、簡易防塵マスクのN氏はさぞ辛かったでしょう、近くでタバコ吸えないしw
フレームほどの大物になると一回では塗装できないので、左側・右側・裏返しと3回に分けて120gずつ約400gの塗料を使いました。 フレームみたいなスカスカなものを塗るとほとんどミストになってしまうので、塗料の使用量が多くなりがちです、コスト的に高いのも×(ペケ)
濡れたままでは裏返せないので一回の行程ごとに20分ほど硬化を待ちます。 いつもなら手持ちぶさたなこの時間ですが、今日はN氏がいてくれたのでヒマをもてあますことなく楽しく作業出来ました。
せっかく来てくれたのにあまりおかまいできずにすみません、また来てね!
あ〜、アネスト岩田のガンが欲しいなぁ〜
デビルビスとか。 良いガン使っても腕が伴わなきゃ意味無いですけど。 |
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