← |
2024年11月 |
→ |
日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
|
|
|
|
|
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
|
24 |
25 |
26 |
27 |
28 |
29 |
30 |
|
プロジェクトPは来週にも終了してお披露目出来そうな感じです。
今週はスプロケットガードステーの溶接と、スイングアーム加工の最終工程でもある塗装をしました。
↑ 塗装完了! 例によって2液ウレタンです、ロックのメジアムメタリックで仕上げました。
さて、来週完成させるには最後の難題を片付けなければなりません。 それは、428サイズのドライブスプロケットをどうやって確実に固定するかです。
KSRのドライブスプロケットはサークリップで固定されています。 一見すると頼りない固定方法ですが、チェーンさえしっかり張っていればクリップが無くてもスプロケが脱落する恐れはほとんどありません。 とはいえ、さすがにまったく固定せずにスプロケをはめただけの状態でいられるほどの勇気?は無いので、428スプロケットのスプライン周辺を420サイズの厚さまで追い込んでサークリップで固定することにします。
問題はその方法です。
中華バギー用の安いスプロケとはいえ、おそらく焼き入れした炭素鋼(クロモリ?)です。 そんじょそこらの刃物じゃまさに歯が立ちません。
まぁダメ元でやってみましょう。 最近お気に入りのMonotaROでTiAlNコート4枚刃超硬エンドミルを調達。
シャンクに刻印されたMonotaROロゴがステキw この値段でホントに超硬なのか?
結果はやってみてのお楽しみという事でCNCフライスにセットしました。 こいつのおかげで楽に色々作れるようになったなぁ。 んで、切削開始! TiAINコートの超硬エンドミルはドライで使うのが基本みたいだけどうるさいので注油しちゃいました。
Z軸の送り量を極少なく0.12mmに設定して、XY軸の送り量は様子を見ながら可能な限り速くしました、だいたい40mm/minぐらいだったかな?
テレビを見ながら注油と切り粉の除去をすること2時間強が経過・・・
↑ なんとか1.23mm追い込んで、420サイズと同等の厚みにする事が出来ました。 ホストマシンのスペックが低く一時停止するため加工痕が美しくありません(Celeron300MHzのノーパソを使ってますw)
さすがにエンドミルの刃先はボロボロになってたけど、アルミ加工にはまだ使えそうw すごいぜMonotaRO印のエンドミル!(たぶん韓国製)
これで後は組み立てるだけです。 来週晴れるとイイなぁ〜 |
23:37, Sunday, Mar 29, 2009 ¦ 固定リンク
¦ 携帯
|
|