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ツーリングやキャンプが楽しい季節になってきました。 出先の素晴らしいロケーションで沸かしたコーヒーを飲むのは最高のひとときです。
と、ゆーことでアウトドア必需品のNEWアイテムを導入してみました。
↑「M1950 GI STOVE」 ガソリン式のシングルバーナーです。
先日の木崎湖キャンプで低温時のガス式バーナーの頼りなさを痛感したのでついにガソリンバーナーにステップアップすることにしました。 機種の選定に迷いましたが、小さくて堅牢な製品をさがしていたところアメリカ軍のM1950にビビッと来ちゃったわけですw 型番の通り1950年にリリースされた50年以上も昔の製品ですが、そこは軍物だけあって小型堅牢にしてシンプルな作りで現在も十分実用に足ります。
国内では異常に高かったり程度が悪かったり、良い状態の製品を探すのが難しかったので、アメリカのネットオークションebayを物色。 若干競り合ったものの無事落札し、オクラホマ州から7日間で到着しました。
到着したM1950は1987年 SMP製の新古品です、収納ケース付きで大変良い状態。 圧も掛かるし漏れもなさそうなので即使えそうな感じでした。
さっそく点火試験してみたいけど、さすがに20年以上昔のバーナーをノーメンテで使うのは怖いので、主要な部品を交換する事にします。
↑交換部品と工具はポンプシャフトの内側や五徳の足に組み込まれているところが軍モノらしさを醸し出しています。
でも、組み込まれた補修パーツ自体も20年の歳月が経過しているので別途新品の補修部品を取り寄せました、いまだに補修部品があるのがスゴイです。
↑ポンプカップ・チェックバルブ・フィラーキャップパッキンを新品に交換しました。
準備万端、ホワイトガソリンを充填してさっそく試験点火です!
↑ 製造から23年目にして初めて使命を果たしたM1950。 火ダルマになることもなくあっさり点火して、安定燃焼しています。 その燃焼音はさながらジェット機の小型版みたいな感じです。 強いて欠点をあげれば火力調整が出来ずいつでも全開なとこかな?
M1950オペレーション動画↓
ポンピングとかプレヒートとか、ガソリンバーナーならではの操作感は煩わしいながらも雰囲気を盛り上げるには大切な儀式なのですw
なんかガソリンバーナーの魅力にハマっちゃいそうw
いままではガスカートリッジ式のバーナーを使用していました。
↑フレンチブルーが鮮やかなCAMPINGAZのシングルバーナー 当時ハマっていた魚釣りでカップ麺を食べる目的で購入。 高校生の頃、自室代わりに使っていた放送室でコーヒー沸かしたりもした思い出深いバーナーだけど、最近CAMPINGAZのカートリッジの入手性が悪くなって困っています。 昔はキャンガスばっかりだったのに・・・ しかたなくカセットボンベからリフィルして使ってますが、カセットボンベのノルマルブタンだと低温時の火力低下が著しいです。 イソブタンやプロパンが配合されたカセットボンベはなかなか売ってないし・・・ でも手軽さや実用性ではガス式のバーナーが一番かと。
ストーブつながりで番外
↑ Zippo 「ハンディーウォーマー」 ライターじゃないですよ。 所謂「白金懐炉」です。 白金触媒による酸化発熱で暖まるカイロ。 20ccぐらいのベンジンで約1日発熱を続けます、熱量はホッカイロの比にあらず。 冬のツーリング時にジャケットのポケットに突っ込んでおいたり、春・秋のキャンプで寝袋に入れておくとヌクヌクです。
Zippoブランドになっていますが、ハクキンカイロ社のOEM品ですなコレは。 ライダーには是非お勧めしたい一品です。
あぁ、「火」があると安心するなぁ。(なんかこう書くと危ない人みたいだぞw) |
23:59, Saturday, May 30, 2009 ¦ 固定リンク
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