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スポークホイール化で最もアタマを悩ませた、メーターギアのドグが完成しました!
先日作成した図面を元に、Gコードを仮生成します。
でも、これぐらいの加工なら、CNCソフトの基本切削機能を組み合わせるだけでも作れます。
1 : レクタングルポケット加工 → 面だし 2 : サークルカット加工 → 内円削除 3 : レクタングルポケット加工 → ドグの形成 4 : サークルカット加工 → 外円削除
以上、4工程で済むハズ。 CAMで作ったGコードで一気に切削するのも楽チンで良いけど、圧入するための公差が不明です。 作り直す際にいちいちGコードを生成するのもめんどくさいので、CNCソフトの基本機能だけで切削することにしました。 あまりシステマチックにすると融通が利かなくていけませんね。
んで、トライアンドエラーでサイズを決める予定だったのですが・・・・
いきなり完成!
↑ 最初の成果物をハブにハメて具合を見ていたら抜けなくなってしまいました。
うまい具合に圧入されてドグとしての機能を果たしてくれそうです。 う〜ん、いきなりすぎて完成写真を撮ってないよ・・・ 正確な採寸もしてないしw
メーターギアはこんな感じに噛み合います。
↑ 抜群の精度です(偶然だけど) メータギアハウジングを取り付けてホイールを回してみると、メーターケーブルのアウトプットシャフトがちゃんと回っています。 う〜ん大成功!
こんな素人設計でも机上の理論や構想が現物のものになると嬉しいですねぇ〜♪
ん、マテよ? この加工が確立されれば某レーサーを公道仕様にする役に立つぢゃないか! というかそもそもKSRをいぢるよりレーサーを公道化したほうが早いんじゃない? もはや自分が何をやっているのかわからなくなってきました。
どこに向かっているんでしょ、いったい。 |
23:46, Sunday, Sep 06, 2009 ¦ 固定リンク
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