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スポーク化KSRの実戦投入は無事成功しました。 しかし2st KSRはタフです、腐ってもリンク式のリアサスは林道向きかな?
2日目は横浜ボンバー主催の宮ヶ瀬ミーティングに参加するため、ホテルを出てからひたすら東に進みます。
とはいってもずっとR20を走るのもつまらないので、大月から南下し禾生より山梨県道35号に入ります。 R20渋滞時の抜け道として一度走ってみたい道でした。 リニアの実験線も見たかったしw
35号は所々1車線になりますが、適度なワインディングで気持ちよく走れます。 でも夜走るとすごく怖いと思う・・・
神奈川県内に入ったら517号→518号と進み、牧馬峠を越えて宮ヶ瀬湖へ。 百獣クラブの面々にスポーク号を見せびらかしてからヤビツ越えして帰ってきました。
総走行距離396km、うちダート区間約30km、舗装林道区間約57km 伊豆大島よりよっぽどたくさん走ってますね。
さすがにスポークの初期伸びはけっこうあるようで、帰宅後ニップルを増し締めしておきました。
旅の軌跡(GPSログ)
・中津川林道雑感 車とバイクを合わせると、回数を忘れるほど中津川林道には行っていますが、林道脇を眺めると新たな発見があったりします。
例えば、沢に掛かる橋の下をのぞき込むと・・・
↑ 橋の下に古い橋脚が残されています。 どうやら中津川林道はかつて森林鉄道が敷かれていたらしい。 よく見ると、道路標識の支柱やガードレール、ゲートの骨組みも当時のレールを使用しており、林鉄時代の面影が残っています。
中津川林道は有料道路だった時代もあるみたい、驚きですね。
また、林道脇には地蔵や祠の類が沢山あります。 道祖神的なものか、殉職した工事従事者の慰霊碑的なものか不明ですが、少々不気味ではあります。
↑ 切り通しの上にあった半分崩れた祠、鹿の頭骨が供えてあります。
ただ漠然と走るだけではなく、時代背景とその痕跡を見つけて走るのも楽しいですね。 |
01:39, Monday, Oct 19, 2009 ¦ 固定リンク
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