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今日から夏休みに突入していますが、今年の夏は何の予定もありません。 昨年の伊豆大島裏砂漠のような、刺激的な旅がしたいなぁ〜。
そんな夏休み第一日目は、KSRの修理から始まりますw
調達した予備マスターとさっくり交換してエア抜き。 あっという間に修理完了です!
見立て通り、マスター側の問題でしたね。
↑ 結局、新品にはせず中古品です。 お盆進行で純正パーツの入手が遅れそうだったので・・・
取り外したリアマスターシリンダを分解してみます。
↑ 分解自体は、インナータイプのサークリッププライヤーがあれば簡単です。 ブレーキマスタを分解するのは初めてなので少し躊躇しましたが、こんな単純な構造だったのね・・。
分解の際、ダストブーツ?をひっぱると中からピュ〜と黒い液体が噴出してきました。 おそらくシリンダーから漏れたブレーキフルードのなれの果てでしょう。
↑ ピストンの外側のカップが摩耗して段差が出来ています。 おそらくここから圧が漏れたのでしょう。
18年以上一度もメンテナンスをしていないシリンダーの中は、フルードが変質した 固形物や、アルミの錆びと思わしき白いかたまりが多々ありました。
シリンダーの内壁はキレイな状態なのでピストン部品の交換だけで再利用できそうです。
とりあえずなおって良かった良かった!
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23:44, Saturday, Aug 07, 2010 ¦ 固定リンク
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