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ちょっとアレなクランクシャフトを入手しました。
↑ 上:純正クランク 下:舶来品
見た目では全然わかりませんが、新しいエンジンを組むために輸入したロングストローククランクです。 アメリカでは小排気量のバイクをPitBikeと呼び楽しまれているようです。 KLX110もPitバイクの主力として数多くのパーツが販売されています。 そんなPitBikeの部品を多く作っているtbparts製のTB 55mm Stroker Crankshaftを入手してみました。
↑ クランクピンが純正より外側に取り付けられているのが確認できます。 純正50.6mmのストロークに対して55mmのストロークですから、2.2mmほど外側であることになります。
一般的にロングストローククランクは高回転に不向きになるものの、トルク型のエンジンになると言われています。 その他の要因も大きく関わるので必ずしもそうとも言えないようですが・・・。
まぁとにかく、スカットに取り付ければぬようccになり、2本リングが使える63mmのピストンを使ってもぬやぬccを確保できます。
ロングストローク化すると、ピストンがヘッドにぶつからないか心配になりますが、その辺は大丈夫なようです。
↑ 短いコンロッドが使用されているため、上死点でのピストンの位置は純正と変わりません。
しかし、そのコンロッドは純正品より細くちょっと頼りない形状です・・。
ついでに言うと、クランクシャフトのオイル穴が若干細いんですよね・・・。
↑ 左: tb製 右: 純正
さすがにMade in TAIWANだけあって日本製のベアリングが使用されていたり、支那製と比べてもよっぽど高品質ですが、設計に難があっては意味がありません。
だれか一緒に試しませんか? w |
03:37, Sunday, Oct 10, 2010 ¦ 固定リンク
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