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今月の連休、キャンプツーに行ってきました。
芋煮会の前夜祭として道志の森キャンプ場で一夜を明かします。 ↑ 車体の小さなKSRでも、サイドバックとリアバックを使うとキャンプ装備一式を積み込むことが出来ます。
テント・シュラフ・マットがあればとりあえず寝ることは出来ますが、やはりキャンプの醍醐味として野外での食事も楽しみたいところです。 いまの日本ではコンビニ弁当を買いに行けるキャンプ場も多いですけど、やはりシングルバーナーを使って温かい食事をしたい!
ってことで、シングルバーナーも必ず持って行く装備の1つです。
以前はCanpingazのガスバーナーを使用していましたが、寒いところだとガス圧が下がって火力が落ちることや、 Canpingaz社の日本撤退で交換用ボンベの入手が年々難しくなっていることから、数年前M1950 GIストーブに乗り換えました。 環境に依存せず安定した火力が得られることや燃料の調達に事欠かないので便利なのですが、ガスバーナーに比べて操作性が悪い欠点があります。 着火前のプレヒートやポンピング作業は儀式として楽しめる反面、何度も再点火しなければならないような場面だと正直なところ面倒です。
そんな中、キャンプの先達を観察すると、一様にコールマンのPeak1シリーズを使っています。 プレヒートを必要とせず、火力の調整もある程度でき、再点火も比較的簡単とガスバーナーに近い扱いやすさを持っている様子・・・。
んで、買っちゃいました! w
↑ Peak1の最終モデルでもあるMODEL 550B すでに絶版になっているので、ヤフオクで新古品をゲット! ミリオタなので性懲りもなく米軍の放出品です。
↑ ケースにUSMCのマークとNSNナンバーが刻印されています。
製造から10数年経っているにもかかわらず、ピッカピカの状態でポンプ圧もしっかり掛かりました。
さっそく点火実験してみます、せっかくなので性能実験も兼ねることに! 400ccの水が沸騰するまでの時間を競います。
結果、ガスバーナーとPeak1がほぼ同じ5分30秒ぐらいで沸騰。 M1950は勇ましい燃焼音とは裏腹に、約7分で沸騰となりました。
ん〜、使い勝手が悪く火力も弱いのではM1950は御役御免でしょうか? 今後Peak1がキャンプの主戦力になりそうです。
・・半世紀以上前に設計されたバーナーと現代のバーナーを比べるのはちょっと酷ですかね。 Peak1の性能が良いだけでM1950が使えないわけでは無いのです。
余裕のある時はGIストーブで優雅にコーヒーを湧かしたいですね。
↑ 芋煮も無事終了し今年のキャンプはこれで最後かな? 美味しい芋煮を提供してくれた箱さんとベースキャンプを張ってくれたhachikiさんに感謝!
他人の装備を見ると大変参考になります。 |
20:27, Sunday, Oct 24, 2010 ¦ 固定リンク
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