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未知な部品を組み合わせた変態エンジンが組み上がりました!
↑ 組み上がったエンジン。 63mmピストンと55mmロングストローククランクの組み合わせで計算上ではぬやぬccになっているはずです。
早速プロアームなChoVitz号に搭載します!連休はイイね〜♪
↑ シリンダーに着色されていないのが良いですね、スカットの白に着色されたシリンダーはこれ見よがしでちょっとイヤでしたので。
コネクターとワイヤー類の接続、オイルの注入を済ませ早速始動してみることにします! 念のためプラグを外した状態でしばらくクランキングして、各部がスムーズに動くか確認すると同時にオイルを行きわたらせました。
未知の構成だとセッティングの見当が付きません、とりあえずスカットと同じセッティングのキャブで始動を試みます。
プラグを取り付け、緊張のクランキング! 思い切りよくキックをスターターを踏み抜きます。 ロングストローク化で圧縮比が上がると思いきや、スカットよりだいぶ低いみたい。 デコンプが利いていることを加味しても、以前より楽にキック出来ます。
チョークを引いてキックすること3回目ぐらいであっさりエンジンは始動! スカットより音も静かだし、排圧も落ちている感じがします。 そのまましばらくアイドリングを続けてエンジンの初期当たりとオイルの循環を行いました。
さすがにスカットセッティングのままじゃ少々濃いのか、アクセルを急開するとストールしますね。 家の前を軽く走ってみたところ、やはりスカットのパンチの効いたパワーからはだいぶ落ちている感じです。 排気量差というよりも、圧縮の低さが原因じゃないかと思われます。
今回エンジンを組み替えた理由は、スカットのパワーじゃいつか壊れるんじゃないかという不安があったからなので、これぐらいマイルドな方が安心?して乗れるってもんです。 (未知の部品を組み合わせていることがよっぽど不安ですがw)
あとはしばらく走り込んでキャブセッティングにハマるのみ。 とりあえず無事始動して良かった!
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00:12, Monday, Jan 10, 2011 ¦ 固定リンク
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