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ホームセンターに買い出しに行く途中、右側のグリップヒーターが機能していないことに気づきました。 本来ならハンドル本体に熱を奪われる左側より、スロットルチューブのある右側の方が早く暖かくなります。
んで調べてみると・・・
↑ 判りやすいところで見事に断線していますね。
このグリップヒーターは2005年の冬にフィルムヒーターを組み合わせて自作したモノです。 今でこそ原付にも適合する電圧監視型のグリップヒーターは普通に売られていますが、当時はKSRの貧弱な電装に対応できる製品が無く、コントローラー共々自作したのでした。
気づけばそれから10年も経過しているのですね、むしろ今までノートラブルだったことが奇跡かもしれません。
不具合の内容としては、電源ケーブルとフィルムヒータを接続していたハトメが折損しただけです。 コントローラ系はいまだに問題なく動作しているので、外れたケーブルを半田付けすれば復活するはずです。
屋外に半田ごてを持ち出してサクッとくっつけます。
電源装置を繋いで動作を確認!
ほぼ設計値通りの消費電力で正しく動作していることが確認できました。
しかし、屋外保管のシビアコンディションにも関わらず、自分で設計した回路とプログラムが10年経過しても正しく動いていることに感動を覚えます。 というのも開発段階では何が正解か判らず、想像と経験(カンとも言うw)で設計するわけですが、実際に壊れた段階で初めて不正解と判明するからです。
今だから言える!設計思想に間違いは無かった!
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02:33, Monday, Dec 29, 2014 ¦ 固定リンク
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