KSR CDI交換(Posh製) | |
←CDIはガソリンタンクの下に搭載されているため、ガソリンタンクを取り外す必要があります。 まず、フェルコックをOFFにし、ホースを外します。 |
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←次にシートを外し、タンクを固定しているスナップピン(Rピン)・平ワッシャ・ゴムブッシュをとりはずします。 これだけで簡単にタンクを取り外すことが出来ますので、メンテは大変楽です。 ※シュラウドなどのタンクに直接ふれている部品はあらかじめ外しておきます。 |
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タンクを取り外すとすぐにオリジナルCDIにアクセスできます。 右図の丸印で囲んである黒い物体がそれです、プラスチックケースに樹脂で回路が封入されています。 ゴム製のホルダーで固定されているので、引き抜いて取り外します。 |
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←CDIから生えている2本のケーブルをたどると3極の黒いコネクタと2極の白いコネクタにつながっています。 PoshのCDIは3極コネクタのみ使用し、2極コネクタは未接続となります。(D社やK社の製品も2極コネクタは使用しません) |
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PoshのカスタムCDIをゴム製ホルダーに取り付けます。 | |
ホルダーに取り付けたCDIをオリジナルCDIの位置に取り付けます、その際フレームのツメにゴムのブラケットを通し、CDIに付属のタイラップでフレームとCDI本体をしっかり固定します。 丸印の様に3極コネクタを先ほどオリジナルCDIをはずしたソケットに差し込みます、2極の方は使用しないのでビニールテープなどで絶縁し、フレームに沿って固定します。 以上の作業が終わったら、もう一度振動で外れたりしないか確かめます。。 タンクとの干渉が無いことも確認します。 タンクを前方から取り付け、ゴムブッシュ→ワッシャ→Rピンの順番で組み付けます。 フェールコネクタとフェールホースを接続しチューブクランプで固定します。(チューブクランプが劣化している場合には燃料漏れをさけるために交換しておいた方が良いでしょう 「92037-1573クランプ チユーブ」) |
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○以上で交換作業終了です、手慣れた人なら15分もあれば交換できるとおもいます。 60Km/hの呪縛から解き放たれ胸のすくようなフケ上がりをお楽しみください。 ※原付の法定速度は30Km/hです、公道での速度の出し過ぎは犯罪です。 ※公道でのリミッターカットは違法です。 当サイトの記事をまね起こった事故・事件に関して一切の責任はとりません。 |
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