KSR110試乗レポート
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KSR110が正式に発売されてから1ヶ月経過した2002/12/1、チャンプUとKSRヂャンキーズの厚意により試乗会に参加してきました。 |
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ブレーキまわり |
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前後ブレーキキャリパー |
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リアブレーキマスターは、従来と同じく1/2カップですが、ブレーキフルードのリザーバタンクが円筒形に変更されています。 それに伴い、野暮なリザーバプロテクターは廃止です。 |
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リアサスまわり
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ユニトラックサスは廃止され、スイングアームに直接、ダンパーが接続されています。 |
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ユニトラックの廃止されたピボット周辺は非常にシンプルです。 サスとは関係ありませんが、ドレンパイプは一本しかありません。 エンジン下の4つのねじ穴が気になります。 |
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エンジン・排気まわり
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KSR110最大の変更点である、4st 111ccのエンジンです。 横置き型で、排気は素直に右側に配管されています。 スターターモーター用のスペースがブランクになっているので、もしかすると後付電動スタータが取り付けられるかもしれません。 画像左上に見える金色の物体がキャブレターの下端で、そこから伸びるチューブはフロート室のドレンパイプですね。 |
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2stと違いチャンバーがありませんのでエキパイに直接マフラーが接続されます。 エンドピースの口径は中指程度の太さしかなく、110ccの排気としては不十分なように感じます、口径の拡張は定番カスタムとなるでしょう。 |
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電装系
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念願のMF(メンテナンスフリー)バッテリーを標準搭載しました! |
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MFバッテリー搭載により充電環境がシビアになったためか、レギュレータを搭載しています。 | |
サイドスタンドスイッチが追加されました。 安全面を配慮したのだと思いますが、はっきり言ってこれは余計な機能ですね。 |
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エクステリア
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スピードメータ 白色のパネルを採用したことにより、視認性を高めています、最近自動車にもおおいですよね。 ニュートラルとターンインジケータしか警告灯がありませんので非常にシンプルです、120Km/hスケールの文字盤は一見速そうなバイクに見えます。 トリップメータは残念ながら追加されませんでした。 |
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ほとんどの外装が変更されない中、唯一変更されたのがガソリンタンクです。 コックの位置が左側に変更され、フェールリッドがヒンジ式になりました。 実はKSRの兄貴分であるKSと同じリッドです、原点回帰? タンク容量も若干少なくなったのですが、4stの燃費効率ゆえに、KSR-1/2よりも連続した長距離走行が可能です。 |
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右側シュラウド内部 警音器とエアクリからキャブへつながる吸気パイプが見えます。 意味もなく整流板が付けられているのがお茶目です。 |
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No Image
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シートの形状は非常に似ているのですが、KSR110←→KSR-1/2の互換はありません、サブフレームに触れる「足」の部分を加工すれば、何とかなるかもしれませんが・・・ 写真取り忘れました、すんません。 |
以上、junkerの勝手なレポートでした、ウソがふくまれている可能性があるので話半分にみてくださいね!
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